多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「動かないかも」大谷翔平所属のドジャース、超大型トレードは見送りか!? 米メディア「安価な選択肢が…」【海外の反応】

「動かないかも」大谷翔平所属のドジャース、超大型トレードは見送りか!? 米メディア「安価な選択肢が…」【海外の反応】

2025/06/26 NEW

text By

photo

Getty Images



ドジャース・大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、タイラー・グラスノー投手やブレイク・スネル投手など、先発ローテーションの離脱が続いている。そこで、タンパベイ・レイズのザック・リッテル投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。米メディア『ドジャース・ネイション』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。

 レイズは選手の契約状況に応じて放出を行う傾向があり、リッテルは今季終了後にフリーエージェント(FA)となるため、トレード要員になる可能性がある。多くの球団が先発投手を求めており、今季16試合で6勝6敗、防御率3.78を記録しているリッテルは、レイズにとって有益なリターンを得られる存在だろう。
 

 
 ドジャースは先発投手が不足しているが、アンドリュー・フリードマン球団社長は「今のところは静観している。予定通りに復帰できる選手が多ければ、トレードに動かない可能性もある。我々は必要であれば積極的に動くが、強く望んでいるのは動かないという選択肢だ」と語った。
 
 注目が集まるリッテルの動向についてマルティネス氏は「ローテーションの補強が必要になった場合、彼は手薄なローテーションの後半でイニングを消化できる安価な選択肢となるだろう」と言及した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!