「売り込んではいない」大谷翔平所属のドジャース、新外野手獲得が困難に!? 米メディア「莫大なリスクを…」【海外の反応】
2025/06/26 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、シカゴ・ホワイトソックス所属のルイス・ロベルトJr.外野手の獲得に動くのではと噂されている。過去には実際に交渉も行っていたというが、取引が実現する可能性は低くなっているようだ。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。
同メディアは「最近のラジオ出演で、クリス・ゲッツGMはトレードの噂について真実を明らかにした」としつつ、「他チームがルイスに興味を持っているか?もちろんだ。我々は…彼を積極的に売り込んではいない。チームに彼がいるからいいと思っているからだ」というゲッツGMのコメントを紹介。
続けて、「今、高額な移籍金に見合うチームがあれば、ロベルトJr.獲得に伴う莫大なリスクを慎重に検討する必要がある。彼の慢性的な健康問題と不安定なパフォーマンスは大きな危険信号だ。今季は打率.176、OPSは辛うじて.570を上回っているに過ぎない。そのため、プロスペクトと引き換えにトレードで獲得することは、かつて興味を示していたドジャースを含め、どのチームにとっても大きな賭けとなるだろう」と指摘している。
ドジャースは打撃不振に苦しむマイケル・コンフォート外野手に代わる戦力が欲しい状況だが、ロベルトJr.以外の選手をターゲットにした方がいいのかもしれない。
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