「それが彼の現状だ」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督がベッツに注文!? 米メディア「いつもより…」【海外の反応】
2025/06/27 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、打撃の調子が今一つ上がってこない選手がいる。正遊撃手のムーキー・ベッツ内野手もその1人だが、デーブ・ロバーツ監督は復調を期待しつつも、ある問題点を指摘したという。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
ベッツは昨季までに通算271本塁打を記録するなど実績豊富な打者だが、今季は日本時間26日試合前時点で73試合、打率.257、9本塁打、39打点といった数字にとどまっている。
同メディアによると、ロバーツ監督は「ムーキー自身ほど現状に驚いている人はいないだろう。でも、彼はショートという貴重なポジションで素晴らしいプレーをしている。だから、彼のバットはきっと復活するだろうと感じているよ」と信頼は変わらない旨を強調。
その一方で、「バレルにボールを当てられていないのが不調の原因だと思う。バレルに当てていないとパワーを出すのは難しい。それが今の彼の現状だ。彼はバレルの捉え方を知っている選手だが、いつもより少しボールを追いかけている時もある。それに、いつもよりポップフライが多いんだ」と指摘しているという。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】