「10月に向けて」大谷翔平所属のドジャース、新先発を補強すべき!? 米メディア「フィリーズやメッツとの…」【海外の反応】
2025/06/28 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手をはじめ先発陣に故障者が続出している。先発ローテーションに不安を抱えながらの戦いが続くが、穴埋めのために新たな先発を獲得すべきなのかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
獲得候補に挙がったのは、タンパベイ・レイズ所属のザック・リテル投手。今季は日本時間27日時点で16登板、6勝7敗、防御率3.78といった数字を残している先発右腕だ。
同メディアは「クラッチポインツのRBハエック記者は、今季終了後にフリーエージェント(FA)となり、今年の年俸がわずか570万ドルであるリテルを理想的なトレード候補として挙げた」としつつ、「彼は圧倒的な先発ではないが、ドジャースがポストシーズンで成功を収めるためにまさに必要な投手だ。もしリテルを獲得すれば投手陣に余裕が生まれ、ポストシーズンでは好きな組み合わせで起用できるようになる。また、フィラデルフィア・フィリーズやニューヨーク・メッツとの戦いにも有利になるだろう」とハエック記者の見解を紹介。
続けて、「現時点でドジャースは、ポストシーズン進出を狙えるだけの投手陣を巧みに操れることを証明している。しかし、10月に向けて投手陣がより健全であればあるほど、その効果は増すだろう。リテルのような選手の獲得が、まさにその点で大きな違いを生む可能性がある」と記している。
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