「温存することが重要に」大谷翔平所属のドジャース、降格投手は問題ナシ!? 米メディア「WS進出を念頭に…」【海外の反応】
2025/06/29 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間20日、先発右腕のエメ・シーハン投手をマイナーに降格させた。好投直後の降格は驚きを呼んだが、コンディション面については全く問題ないようだ。米メディア『アスロンスポーツ』が言及した。
シーハンは昨季トミージョン手術を受け全休が続いていたが、6月19日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャー復帰。同戦では4回1失点、被安打3、6奪三振の好投を見せたが、チーム事情もあり翌日にマイナー降格となっている。
同メディアは「もしシーハンが直近登板のような投球ができれば、ドジャースは大きな武器を手に入れることになる。彼は3Aでの先発で完璧な投球を見せた。6イニングを投げ、1人の走者を許さず、13奪三振を記録した」と言及。
続けて、「デーブ・ロバーツ監督が投手陣をどう構成するかに関わらず、シーハンはこのパズルの貴重なピースになるだろう。チームはリリーフ陣も弱体化しているため、ワールドシリーズ進出を念頭に置き、この夏はトップクラスの選手を温存することが極めて重要になる。シーハンはイニングを消化できるだけでなく、優れた成績を残すためのあらゆる能力を備えている」と期待を寄せている。
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