【MLB】ドジャース前田健太、最短3回KOに落胆。「今日は全く僕の日ではなかった」
1勝1敗で迎えたポストシーズン3戦目に登板した前田健太。周囲の期待を背負い登板するも3回でKO。低めの制球も活きず、地元では落胆とレギュラーシーズンのような戦いを期待する声が上がる。
2016/10/12
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ここからの巻き返しなるか
記事内では、前田健太のコメントも紹介されている。
“I was very regrettable that it didn’t turn out to be a good outing,” Maeda said. “I understand it was a big situation. I went in there like it was a must-win situation in terms of preparing for this. I wasn’t nervous at all, it just wasn’t my day today.”
「このような結果になってしまって非常に残念です。ポストシーズンがいかに重要な場面かはわかっていた。このように必ず勝たなければならない場面でこのために準備をしてきた。まったく緊張はしていなかったが、今日は全く僕の日ではなかった……」
これまでのレギュラーシーズン、先発の柱としてけん引してきた前田にとっては、非常に悔しい登板となり、チームにとっても痛恨の敗戦となった。
そして記事ではファンの声を代弁するかのような、土壇場からの巻き返しを願う内容も盛り込まれている。
‘’The tension disappeared. Plenty of fans did, too. This season, marked for so many months by resilience, may last only one more day.’’
「緊張が途切れてしまった。それは多くのファンも同様であろう。しかし、このシーズン、ドジャースは多くの立ち直りを見せて長い月日を戦ってきた。それがもう1日だけ続いても良いのではないだろうか」
出典:Dodgers one loss away from elimination after 8-3 defeat in Game 3 By Andy McCullough in Los Angels Times on Oct.10