【MLB】前田健太、2年目も先発ローテ3番手として期待。米メディア「MLBの先発陣でトップ15に入れる」
今季故障者続出のドジャース先発陣において大黒柱の働きを見せた前田健太。その前田の来季にかかる期待は当然今季以上に大きくなると米メディアは報じている。
2016/12/15
Getty Images
来季もローテーション3番手としての期待
来季の前田にかかる期待は当然大きくなる。
ピベッツ記者は「アリーグ東地区の投手ならば、もう少し成績は悪化していた」と述べているが、インターリーグでの登板では仕事を果たしたと評価を下している。
さらに今季の前田はMLB全体の先発投手の格付けランキングでは19位につけている。(ちなみに15位は田中将大、岩隈久志は50位)
ピベッツ記者の見立てでは、来季の前田は今季同様、エースのクレイトン・カーショウ、先日再契約を交わしたリッチ・ヒルに続くローテーションの3番手としての働きが期待されている。
来季の前田の活躍は次のように予想している。
“The Dodgers didn’t add any new bats to the lineup, so the offense is going to look almost the same to last season. If they can stay healthy and Maeda can make some adjustments in his delivery, then he could move up to a top-15 pitcher.”
ドジャースは、ラインナップに新たな打者を加えていないため、攻撃陣は今季とほとんど同じメンバーで臨むことになる。もし打線が今季のように好調を保ち、さらに前田が今季の反省を踏まえ、MLBに適応していければ、彼は先発投手ランキングでトップ15以内に入ることができるだろう。
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