【MLB】岩隈はWBC不参加が濃厚? 2017年は勝負の年、前大会は不参加でキャリアハイの成績
WBCが近付いているが、岩隈久志は前回に引き続き不参加となりそうだ。しかし、彼はWBCを見送りシーズンに照準を絞った2013年にはキャリアハイの成績を残しており、その再現が期待できるならむしろ朗報だ。
2017/01/04
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2017年シーズンは勝負の年
そして今回だ。記事では、今季は2013年同様に岩隈にとって大変重要なシーズンだとしている。それは、昨季は自己最多の16勝を挙げたとはいえ内容的には物足りないシーズンで、2017年は勝負の年となるからだという。
Fast forward four years, Iwakuma is coming off a disappointing year where he had his lowest SO/9 (6.6), highest HR/9 (1.3), highest H/9 (9.9), and his highest ERA 4.12, which is nearly .60 higher than his next highest ERA.
4年間があっという間に過ぎ去り、岩隈は不本意なシーズンからの再起を期す。昨季、9イニング平均での奪三振6.6、被本塁打1.3、被安打9.9に加え防御率4.12は全て自己ワーストで、防御率に至っては2番目に悪かったシーズンより0.6近くも高かった。
他にも今季が岩隈にとって重要な理由が指摘されている。
それは、今季同様に来季の契約も球団がオプションを握っているということだ。このことを考慮しても、WBC参加の可能性は低そうだ。
侍ジャパンにとって、岩隈の不参加はデジャブだ。しかし、それが4年前同様にシーズンの好成績をもたらすなら、マリナーズファンにとってはむしろ朗報としている。
出典 : “Will The Mariners Hisashi Iwakuma Pitch At The WBC For Team Japan?” @ SoDo ojo of Fansided by Adam Levi in Dec. 23rd 2016