3人が新たに米・野球殿堂入り。高知入団のラミレスは落選
2017/01/19
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現地18日、新たな野球殿堂入りが発表された。
今年はジェフ・バグウェル、ティム・レインズ、そしてイバン・ロドリゲスの3人が選出された。
バグウェルは、1991年4月8日にMLBデビュー。2005年までの15年間、ヒューストン・アストロズでプレーし、通算2150試合に出場、7797打数、2314安打、449本塁打、1529打点、打率.297、長打率.540をマークした。
MLBで23年プレーしたレインズは、モントリオール・エクスポズ、シカゴ・ホワイトソックス、ニューヨーク・ヤンキースなど6球団に所属した経歴を持つ。通算成績は、2502試合に出場し、8872打数、2605安打、980打点、打率.294。
また、ロドリゲスは、アリーグで18年、ナリーグで4年プレー。通算2844安打、311本塁打、1332打点を記録しており、ゴールデングラブ13度、シルバースラッガー賞7度獲得している。
今回の殿堂入り候補だったマニー・ラミレスやホルヘ・ポサダらは落選となった。