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【MLB】Dバックス・中後、OP戦初登板で好投!1回をわずか8球で抑える

2017/02/27

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ベースボールチャンネル編集部



 アリゾナ・ダイヤモンドバックス対コロラド・ロッキーズのオープン戦が、現地時間25日にソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティックで行われた。
 
 同試合にはスプリング・トレーニングの招待選手から40人枠に入り、MLBデビューを目指すダイヤモンドバックスの中後悠平投手が登板。1イニングを無安打無失点に抑えた。
 
 中後は3対7で迎えた8回表に登板。最初の打者をカウント2-0から中直、続く打者をカウント2-1から遊直に抑えリズムを掴むと、ロッキーズで昨年ブレイクを果たしたデービッド・ダール外野手を1球で一ゴロに打ち取り、わずか8球で3人の打者を抑えた。
 
 試合はダイヤモンドバックスの2番手のアーチー・ブラッドリー投手が5点を献上し、4対8で敗れた。WBC米国代表のロッキーズのノーラン・アレナド内野手と、ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手はともに1安打1打点と順調な滑り出しを見せた。
 
 今季の実戦デビューで上々のスタートを切った中後。好投を続ければ、悲願のメジャー昇格は近そうだ。



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