【MLB】アストロズ・青木はOP戦で1安打。四球と得点も記録しリードオフマンの役割果たす
2017/03/28
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ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、27日にカージナルスとのオープン戦に1番・中堅で先発出場。3打数1安打1四球としっかりリードオフマンの役割を果たした。
WBCから帰国しての2戦目となった青木。前回の試合では3打数無安打と抑えられていたが、この日は第1打席から実力を発揮する。カージナルス先発でWBCドミニカ代表のカルロス・マルティネス投手の変化球を三遊間へ上手く運ぶヒット放つと、そのまま本塁へ生還し、得点も記録した。
その後第2打席は二ゴロ、第3打席は中飛に倒れたが、第4打席は四球で出塁し、そのまま代走と交代した。
試合は3対2でカージナルスが勝利。開幕まで残り1週間を切り、青木は現在左翼のスタメンとして出場するものと見られているが、控えには本塁打を打てる打者も揃っている。調子が悪かったらいつでも下げられてしまうので、好調を維持してシーズンを迎えたいところだ。