【MLB】青木は無安打も2出塁
2017/04/01
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ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日にシカゴ・カブスとのオープン戦に先発出場。2打数無安打1死球という成績に終わった。
この日のアストロズは開幕戦を見据えたスターティングメンバーで試合に臨んだ。青木は9番左翼で先発出場となった。
青木は3回の第1打席にカブス先発のヘンドリックスから左中間に大きな当たりを放つも、カブスの左翼手ジェイのダイビングキャッチで長打を阻まれる。6回の第2打席はカブスの2番手・ロリンズの内角の直球が右ひじに直撃。青木はブリグナックの適時打で生還し、1点目のホームを踏んだ。
7回の第3打席は一塁ゴロを一塁手が弾き、失策で出塁。代走を出され、この日の成績を2打数無安打1得点1死球として終えた。
失策は絡んだが、結果的には2出塁。9番打者の仕事をきっちりと果たした。この日が終了して青木はオープン戦の打率を.294とした。
試合はカブスが8安打で6点を奪い、3対6でアストロズは敗れ、オープン戦の成績を15勝15敗のタイとした。