大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 【MLB】メジャーリーガーの給料事情。平均年俸は4億9800万円!最も稼いでいる選手は・・・?

【MLB】メジャーリーガーの給料事情。平均年俸は4億9800万円!最も稼いでいる選手は・・・?

2017/04/03

text By

photo

Getty Images



 『USAトゥデイ』紙が2日にMLB選手の給料に関しての特集記事を組んだ。記事によると、2017年シーズンのMLB選手の平均年俸は過去最高の447万ドル(約4億9800万円)を記録。最高年俸はロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手の3300万ドル(約36.7億円)となった。
  
 また、同紙のランキングによると、22位に2200万ドル(約24.5億円)でニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がランクイン。日本人選手でトップの年俸となった。
 
 次いで、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が1400万ドル(約15.6億円)で、全体77位、日本人選手2位としてランクインしている。
 
 また、チームとしての開幕ロースターに支払う年俸総額は、こちらもロサンゼルス・ドジャースがトップで、総額1億8800万ドル(約209億円)を記録した。ちなみに、チームに1000万ドル(約11億円)の年俸を超える選手が8人所属している。
 
 一方で、今季のMLBの最低保障年俸は53万5000ドル(約5960万円)となっており、こちらも2019年までは毎年上昇することが既に大リーグ機構と大リーグ選手会の間で合意されている。
 
 年俸も桁が違うMLBは2日に開幕した。162試合のレギュラーシーズンを30チームが戦い、10月に行われるワールドシリーズで世界一を決める。



error: Content is protected !!