【MLB】イチローは代打で二ゴロ。田澤は同点から勝ち越し弾を許す
2017/04/07
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マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが6日、ワシントンD.C.のナショナルズ・パークにて行われ、マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が揃って出場した。
イチローは7回表の2死二塁とチャンスの場面で代打として出場。ナショナルズのグローバーの速球を叩くが、二ゴロ。今季初安打とはならなかった。また、守備には就かなかった。
一方の田澤は2対2と同点とした8回裏に4番手として登板。前回登板は1死も取れずに降板したが、この日は先頭のハーパーを一ゴロに打ち取ると、続くマーフィーを右飛に抑え、二死とする。
しかし、5番・ジマーマンにはカーブボールを完璧に捉えられ、一度は三塁打となったが、ビデオ判定の結果本塁打とされ、勝ち越しを許す。田澤は2試合連続の自責点ということになった。続くレンドンは一飛に打ち取った。
9回表にマーリンズがすぐに追いつき、田澤の負けを消し、延長戦へ突入。雨のため試合開始が遅れ、試合中にも豪雨で中断となった試合は、10回表にボーアが勝ち越し打を放ち、マーリンズが勝利。今季初勝利を飾った。