【MLB】田澤は1回をパーフェクト イチローは代打で左飛
2017/04/10
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マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、9日(日本時間10日)に敵地で行われたニューヨーク・メッツ戦に出場。田澤は1イニングを3人で抑え、イチローは代打で左飛の成績に終わった。
田澤は3点リードされた7回裏に2番手として登板。先頭の1番・レイエスを3球で三ゴロに打ち取ると、続く2番・カブレラは2球で中飛に打ち取る。3番・セスペデスも右飛に打ち取り、今季3試合目の登板で初の無失点に抑えた。
一方のイチローは、8回表に田澤の打順で代打として登場。メッツの2番手のサラスの2球目の直球を流すも、左飛に打ち取られた。イチローはそのまま投手と交代し、守備には就かなかった。
試合はマーリンズ先発のボルケスが6回までに2本の本塁打を浴びるなど、5失点。打線はメッツ先発のシンダーガードに抑えられ、ゴードンの左翼線への適時二塁打のみの2点止まりで2対5で敗戦。4連勝とはならなかった。