大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 青木宣親 » 【MLB】アストロズ、延長12回サヨナラ勝ちで連敗ストップ。青木は2打数無安打

【MLB】アストロズ、延長12回サヨナラ勝ちで連敗ストップ。青木は2打数無安打

2017/04/10

text By

photo

Getty Images



 カンザスシティ・ロイヤルズ対ヒューストン・アストロズが、9日(日本時間10日)にミニッツメイド・パークで行われ、延長12回の末に5-4でアストロズがサヨナラ勝ち。9番・レフトで先発出場した青木宣親外野手は2打数無安打だった。
 
 アストロズは初回、1番のジョージ・スプリンガーが右中間へ第4号の先頭打者ホームランを放ち、幸先良く先制。スプリンガーの先頭打者弾は今季3本目となった。
 
 1-3と2点を追いかける7回には、1死二塁からマーウィン・ゴンザレスがレフトへ2ランホームランを放ち同点とすると、再び勝ち越しを許した9回には途中出場のジェイク・マリスニクに起死回生のソロホームランが飛び出し、試合を延長戦に持ち込んだ。
 
 両チーム無得点のイニングが続いて迎えた12回。アストロズは、ロイヤルズ6番手のマット・ストラームを攻め立てる。先頭のスプリンガーが内野安打で出塁すると、その後送りバントと敬遠、四球で1死満塁と絶好のチャンスを作る。ここで打席に入ったエバン・ギャティスは、3-2とフルカウントからの6球目を選んで四球。押し出しとなって、スプリンガーがサヨナラのホームを踏んだ。
 
 青木は、3回の第1打席にピッチャーゴロ、5回の第2打席は無死一、二塁のチャンスだったが併殺打に打ち取られ、7回に回ってきた打席で代打を送られた。
 
 アストロズは連敗を3でストップさせ、同一カードスイープを免れている。



error: Content is protected !!