【MLB】Rソックス、今季最多15安打8得点で快勝。投打で首位オリオールズに隙見せず
2017/04/12
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ボルティモア・オリオールズ対ボストン・レッドソックスが、11日(日本時間12日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-1で快勝した。
レッドソックスは2回に1死二、三塁からパブロ・サンドバルが犠牲フライを放って先制すると、5回にも1死二、三塁のチャンスでダスティン・ペドロイアが犠牲フライを放って2-0と試合を優位に進める。
7回に1点を返されたものの、直後の攻撃で打線がつながる。1死からサンドバルが四球で出塁すると、その後相手の失策とヒットで満塁。ここでペドロイアがショートへの内野安打を放って走者2人が生還し、続くアンドリュー・ベニンテンディはライトへのタイムリーヒットでこの回3得点。
さらに、8回には2死一、二塁からクリスチャン・バスケスがこの日4本目のヒットとなる2点タイムリーヒットを放つなどして3得点しオリオールズを突き放した。この日の15安打8得点はいずれも今季最多だ。
投げては、先発のドリュー・ポメランツが6回を被安打4、与四球1、奪三振6、失点1と好投。後を受けた3人のリリーフも無失点で抑えた。レッドソックスのリリーフ陣は、開幕から7試合で計18回1/3をわずか3失点。防御率1.47と安定している。
敗れたオリオールズは2連敗。ここ4試合は2勝2敗だが、計24失点と投手陣に不安が残る戦いが続いている。