【MLB】カブス、ラッキーが6回10Kも打線沈黙で連勝ストップ。上原は登板せず
2017/04/13
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ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、12日(日本時間13日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスは0-2で敗れた。上原浩治投手の登板はなかった。
初回、カブスは先発のジョン・ラッキーが、ドジャース1番のアンドリュー・トールズにライトスタンドへ先頭打者ホームランを浴びていきなり先制を許す。しかしその後は立ち直り、6回までに10三振を奪う好投。リリーフ陣に後を託した。
ラッキーの好投に応えたい打線は、3回に2死一、二塁とチャンスを作るも無得点。その後も、ドジャース先発のブランドン・マカーシーの前になかなかランナーを溜めることができずにスコアボードに0を並べていく。
0-1のまま迎えた9回のドジャースの攻撃、無失点に抑えてサヨナラ勝ちにつなげたいカブスは、2死一塁から4番手のヘクター・ロンドンがトールズを三振打ち取るも、振り逃げの際に捕手のウィルソン・コントレラスが一塁へ悪送球。この間に三塁ランナーの生還を許し、2点差に広げられてしまった。
最後の攻撃はドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセンに1人ランナーを出すも後続が倒れて無得点で試合終了。投手陣の奮闘を打線が援護できず、チームの連勝は3でストップした。