【MLB】青木が1号に適時打!2安打で日米2000安打まで「28」とする
2017/04/15
Getty Images
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席には今季1号となるソロ本塁打を放つなど、チームの7-2の勝利に大きく貢献した。
3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回表の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ今季第1号の同点となるソロ本塁打を放つ。打点も今季初となり、青木はベンチで喜びを爆発させた。
6回表にはチャンスの場面で打席が回る。フルカウントから青木は内角の球を高いバウンドで二塁まで運び、全力疾走しセーフ。アスレチックスはビデオ判定を要求したが、判定結果もセーフとなり、適時内野安打を記録した。
8回表の第4打席では初球を打ち、一ゴロに倒れた青木。この日は4打数2安打1本塁打2打点とし、日米通算2000本安打まで残り「28」とした。この日の安打で今季の打率は.350に上がっている。
チームはアストロズのエース・カイケルが7回4安打1失点と好投。打線は終盤に得点を重ね、7-2で勝利を飾り3連勝とした。