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【MLB】前田、4回4失点で降板。味方の援護もあり勝敗はつかず

2017/04/16

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 現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板した。
 
 この日はドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。
 
 前田はドジャースにとって特別な1日となる先発マウンドに立ったが、結果を残すことは出来なかった。
 
 初回、前田は三者凡退に抑える立ち上がりを見せ、その裏の攻撃で味方が2点を先制。
 
 しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デスカルソに四球を与えピンチを作ると、7番・アーメッドに甘く入った球をスタンドに運ばれ逆転を許してしまう。
 
 その後、2回裏に8番・バーンズのソロ本塁打でドジャースは再び同点に追いつくが、前田は4回にも7番・アーメッドに適時打を浴び1失点。再び相手にリードを許してしまった。そして、4回裏に前田は代打を送られ降板となったが、4回裏に2番・シーガーが犠飛を放ち同点に追いついた。
 
 前田は4回を被安打4、5奪三振、1四球、4失点という内容で、相手に効率良く得点を許してしまう形となってしまった。また、今季の防御率は7.07となっている。
 
 試合は5回裏終了後、ドジャースが勝ち越し点を奪い5-4とリードしている。



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