【MLB】上原は好投で1回無失点 防御率を2.35に
2017/04/23
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シカゴ・カブスの上原浩治投手が、22日(日本時間23日)に敵地でシンシナティ・レッズ戦に登板。1回を1安打1三振に抑え、チームの勝利に貢献した。
試合後はTwitterで「よし、勝ったぁ〜(^-^) 投げたよ」と投稿した上原。この日は11-5とリードした、7回裏に2番手として登板。先頭打者を87マイル(約140キロ)の直球で空振り三振に奪うと、続く打者も二飛に打ち取り2アウトとする。
しかし、2番・ジェネットに初球を左中間に運ばれ、一転ピンチを迎えるが、この日すでに4打点を稼いでいる3番・ボットーをボテボテの遊ゴロに打ち取り、3アウトチェンジ。この日の登板で、防御率は2.35まで下げた。
試合は、初回から乱打戦となったが、最初の2イニングで7点を入れたカブスが、6回にもヘイワードの本塁打で追加点などを加え、12-8で勝利。昨季の世界王者はナ・リーグ中地区で首位をキープしている。