【MLB】イチローは代打で左飛 田澤は1死も取れずに自責1
2017/04/23
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マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が22日(日本時間23日)の敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に登場。イチローは初球を左飛に打ち上げ、出場3試合連続安打とはならなかった。田澤は11回裏に登板するが、1死も取れずに安打と四球でピンチを招いて交代した。試合はマーリンズが6-3で勝利した。
イチローは2-2の同点で迎えた8回表に9番・ストレイリーの打席で代打として登場。初球の直球を流すも、左飛に打ち取られた。この日の守備機会はなかった。
この日のマーリンズは先発のストレイリーが好投。7回を投げ4安打2失点14奪三振と圧巻の奪三振ショーを披露した。試合は両チームとも本塁打のみの2得点で、延長戦に突入する。
延長11回に無死1塁からマーリンズの1番・ゴードンのボテボテのゴロを投手のトーレスが一塁へ悪送球。1塁走者が生還し、ゴードンも自慢の快速を飛ばし、一気に本塁まで到達し2点を勝ち越す。さらに、4番・スタントンがこの日2本目となる本塁打で2点を追加した。
11回裏には田澤が登板。先頭打者に安打を許し、続く打者に四球を出し、ピンチを迎えたところで抑えのラモスと交代した。マーリンズはラモスが1点を失い、田澤に自責点がつくも逃げ切り、6-3で勝利した。