【MLB】ヤンキースがRソックスとの接戦制す。誕生日のジャッジが好守に活躍
2017/04/27
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ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)にフェンウェイ・パークで行われ、ヤンキースが3-1で勝利を収めた。
ヤンキースは2回無死一塁で、この日25歳の誕生日を迎えたアーロン・ジャッジが、自身フェンウェイ・パーク初打席で第7号2ランホームランを放ち幸先良く先制。
また、ライトを守るジャッジは、守備でも魅せた。3回1死二塁の場面でザンダー・ボガーツが打ち上げた一塁ファール方向への飛球を目がけ、身長201センチ、体重124キロの巨体を揺らしてダッシュ。スタンドに飛び込みながら捕球するファインプレーとなった。一度は「落球した」と判断されファールとなったが、ヤンキース側のチャレンジの結果、アウトの判定に覆った。
その後もグレッグ・バードのタイムリーヒットで加点したヤンキース。投げては先発のルイス・セベリーノが7回を被安打3、与四球2、奪三振6、無失点の好投。クローザーのアロルディス・チャップマンが9回に1失点したが、反撃を断ち切り3-1で接戦をものにした。
一方、レッドソックスは先発のリック・ポーセロが6回2/3を3失点と粘るも、打線がわずか4安打に抑え込まれた。
明日のこのカードは、ヤンキースが田中将大投手、レッドソックスはクリス・セールが先発登板する予定となっている。