【MLB】イチローは7回に守備から途中出場で2打数無安打、田澤は1回無失点。チームは2-12と大敗
2017/04/29
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28日(日本時間29日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。
イチローは7回の守備から途中出場で左翼に入り、7回裏の第1打席では二ゴロに倒れた。8回裏に迎えた第2打席は二死満塁と絶好のチャンスだったが、フルカウントから見逃し三振に倒れ、今日も2打数無安打と5試合連続でノーヒットとなった。
田澤は10点ビハインドの7回に登板。一死を奪った後の代打・ジェイソには、四球を与えたが、続くポランコを二ゴロ、セルベリを空振り三振に仕留め、1回を無失点に抑えた。
しかし、この試合は先発・コンリーが2回途中9失点と大乱調で序盤に大量リードを許してしまうと、その後の投手陣もピリッとせず被安打18で計12失点。打線もパイレーツ投手陣の前に振るわず、マーリンズは大敗で3連敗を喫してしまった。