【MLB】青木は3打数連続の投ゴロで無安打 アストロズはリーグ最速の20勝で独走の気配
2017/05/06
Getty Images
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が5日(日本時間6日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に「9番・左翼」で先発出場。3打数無安打に終わった。
3回表の第1打席は強い打球を打つも投ゴロに打ち取られる。5回表には1死一塁から同じような強い当たりを放つも、これも投手に捕球され、併殺打となってしまう。
7回表の1死一塁からの第3打席では、代わった左腕のアルバレスの変化球を引っかけ、またしても投ゴロ併殺打。7回裏の守備で退いた青木はこの日3打数無安打として、打率を.279に落とした。
アストロズは4点リードの9回表に先発のカイケルが3連打を浴び交代。しかし、後続もエンゼルス打線を抑えきれずにこの回4失点を喫し、延長戦へと突入する。
しかし、延長10回にはアストロズのコレアの勝ち越し打によって7-6で試合を制した。アストロズはア・リーグでは最速となる20勝を記録し、西地区で独走の気配を見せている。