【MLB】上原、延長18回、日またぎ6時間超えの死闘に「グッタリ(T-T)」 同日には約1,600キロ離れたコロラドで試合
2017/05/08
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現地時間7日に試合開始をしたシカゴ・カブス対ニューヨーク・ヤンキースの試合は、日をまたぎ延長18回で試合時間が6時間5分という今季最長の試合となった。この試合で12回に登板し、1回を三者凡退の1三振に抑えたカブスの上原浩治投手は試合後に定番のTwitterを更新した。
上原は「グッタリ (T-T) 延長18回です。負けたから余計に…」と2時を過ぎた深夜にツイートを投稿した。
試合終了時の深夜1時台の気温がわずか摂氏5度というシカゴの夜。非常に寒い環境の中、カブスの選手たちは延長戦を戦い抜いたが、延長18回に力尽き、4-5でヤンキースに敗戦した。
ちなみに、カブスは同日には飛行機でおよそ2時間40分、距離にしておよそ1,000マイル(約1,600キロ)離れたコロラド州デンバーでコロラド・ロッキーズとの試合のナイターが控えている。6時間超の試合を行った選手たちにはこの後にはタイムゾーンを移動する大変な移動が待ち受けている。