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【MLB】ジーター氏が語る、現役時代のたった一つの後悔とは

2017/05/10

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Getty Images



 デレク・ジーター氏は、2014年にニューヨーク・ヤンキースでの20年間のキャリアを終え、数々の伝説的な記録やプレーを残した、文字通り生ける伝説だ。キャリアで記録した安打数は歴代6位の3465本。5回もワールドシリーズを制覇した。この度、ジーター氏が『YESネットワーク』のインタビューに答え、「現役時代のたった一つの後悔」について語った。
 
 ジーター氏は、「私は、最後のシーズンに毎日日記を書いていました。私のたった一つの後悔は、キャリアのすべてのシーズンで日記を書いておけば良かったということです。なぜなら、本当にたくさんのことを忘れてしまっているからです」と日記をすべてのシーズンで書いておけばよかったと明かした。
 
 「日記は誰からも見られないようになっていて、自分でも読んでいません。私はもうすぐ父親になるので、いつの日か、子供と一緒に座って、日記を読んで昔を思い出し、私の父親がやってくれたように自分を自慢したいのです」と将来の夢についても語ったジーター氏。今年の2月には、ジーター氏の妻が第一子となる娘を妊娠したことを報告している。
 
 ちなみに、5月14日の母の日にはヤンキースは「デレク・ジーター・ナイト」と銘打ったイベントを開催し、ジーター氏の背番号「2」を正式に永久欠番に指定する式典を行う。そこでのジーター氏の姿もまた、子供たちに語り継がれていくこととなるだろう。



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