【MLB】田澤、元DeNA・グリエルに満塁本塁打浴び4失点
2017/05/16
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マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、15日(日本時間16日)に本拠地マイアミで行われたヒューストン・アストロズ戦に2番手として登板。アストロズのグリエルに満塁本塁打を浴び1回を4失点。最悪の結果となってしまった。
マーリンズ先発のストレイリーが5回にガティスの痛烈な投直を腕に当て、この回限りで降板。田澤は2番手としてマウンドへ上がった。
前日に田中将大から2本塁打を放ったスプリンガーを外角の直球で空振り三振に打ち取るも、2番・レディックに右越え二塁打を放たれピンチを背負う。
続く3番・アルチューベは右飛に打ち取るが、走者は三塁へ。4番・コレアを歩かせ、5番・ギャティスには死球を与え、満塁となる。
そして、6番・グリエルには打者有利のカウントから直球を完璧に左翼スタンドへ運ばれ、満塁本塁打を浴び4失点。先発、ストレイリーの勝ちを消す痛すぎる失点となった。後続は抑えたが、この日の成績は1回を2安打2四死球で4失点。防御率は6.60へと跳ね上がった。