【MLB】青木は途中出場1安打で日米通算2000安打まで「11」 イチローは代打で凡退
2017/05/17
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マイアミ・マーリンズ対ヒューストン・アストロズ(16日 マイアミ)で、青木宣親外野手とイチロー外野手が途中出場。青木は2打数1安打として、日米通算2000本安打まで残り「11」とした。対するイチローは代打として登場し、1打数を無安打に終わった。
青木はアストロズが10-2と大量リードを奪った6回裏から左翼のポジションで出場。7回には1死二塁から打席が回ってくるが、直球に空振り三振を喫する。9回表での第2打席では少し詰まりながらも中前へ運び、日米通算1989本目の安打を記録した。
一方のイチローは、7回裏に代打として出場。アストロズ戦は通算で4割以上の打率を誇るイチローだったが、この日は外角の変化球に手を出し、二ゴロに打ち取られる。そのまま中堅の守備に入ったが、2打席目は回ってこなかった。
試合は絶好調のアストロズが3回までに8点を入れ、12-2で完勝。マーリンズは5月の成績を3勝12敗として、借金が10にまで膨れ上がった。