【MLB】上原浩治、移籍後初セーブ 全球ストライクの圧巻の投球で1回を2三振
2017/05/19
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シカゴ・カブスの上原浩治投手が、日本時間19日に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に登板。1回を投げ、2三振の成績で、移籍後初セーブを記録した。
カブスは9-4とリードをした9回表に、3番手のダンシングが1死も取れずに満塁のピンチを招いて、上原に交代。無死満塁と走者を背負った、絶体絶命のシチュエーションだった。
最初の打者は左飛に仕留め、1点は失うが、続く打者には3球目の内角の直球で見逃し三振に打ち取り2死。さらに、代打のターナーも3球で空振り三振に仕留め、チームの大ピンチを3人で抑え、今季初セーブを記録した。この日は10球投げ、全投球がストライクの圧巻の投球となった。
この日の勝利で、カブスは3連勝。勝敗を21勝19敗としている。