【オリックス】新外国人マレーロと契約合意。現地メディア報じる
2017/05/25
Getty Images
『トレード・ルーモア』など複数の米国メディアは現地24日、サンフランシスコ・ジャイアンツのクリス・マレーロがオリックス・バファローズとの契約に合意したと報じた。
マレーロについては、米国メディア『ファンラグ・スポーツ』のジョン・ハイマン記者が「契約合意」とツイッターで第一報をつぶやいた。また、サンフランシスコの地元メディア『サンノゼ・マーキュリー・ニュース』のアンドリュー・バガリー記者も同メディアにおいてマレーロのオリックス入りについて詳細な記事を書いている。
右投げ右打ちで一塁と外野を守るマレーロは2006年にワシントン・ナショナルズに1位指名(全体15位)で入団し、2011年にメジャーデビュー。今年からジャイアンツに所属している。
今季はここまでメジャーリーグ15試合に出場し、38打数、5安打、1本塁打、打率.132。AAAでは7シーズンで打率.274、出塁率.340、長打率.430をマークしている。
17日から6連敗中のオリックス。新外国人のロメロも負傷中だ。新たな助っ人獲得で打線にテコ入れを図りたい。