【MLB】青木は2安打を放ち、日米2000安打まで残り「8」 外野守備でもMLBトップの補殺「6」を記録
2017/05/26
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ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、25日(日本時間26日)の本拠地で行われたデトロイト・タイガース戦に「9番・左翼」として先発出場。3打数2安打を記録し、日米通算2000本安打まで残り「8」とした。
青木は初回から守備で魅せる。2死からタイガースのV. マルティネスの左前安打で本塁を狙ったカブレラを楽々本塁で刺し補殺を記録する上々のスタート。今季の補殺数は6となり、MLB単独トップへと躍り出た。
3回裏の第1打席では中堅方向に打ち上げるも、外野と内野の間に落ちるポテンヒットとなる。第2打席は遊ゴロに倒れるが、第3打席は中前に運び、この日2本目の安打を記録。4月25日以来の複数安打を達成した青木は、この安打で日米通算1992本目の安打となった。青木は代走を出されこの日の役目は終了となった。
日米通算2000本安打まで残り8本となった青木。再び調子を上げ、一気に2000本安打を達成することができるのか。注目が集まっている。