【MLB】松井氏、ヤ軍実況陣から誕生日を祝福される「タンジョウビオメデトウ!」
2017/06/13
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ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、現在はヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏が、12日(日本時間13日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・エンゼルスの試合中に、実況陣から誕生日を祝福される“サプライズ”を受けた。
6月12日が、松井にとって43歳の誕生日。エンゼルス戦の5回に実況のケン・シングルトン氏が、「松井秀喜の誕生日を祝福したい」とコメントした。
「彼はヤンキースの選手の中で唯一、誕生日にグランドスラムを放った選手」と紹介し、「2008年6月12日に、オークランドで行われた試合。ヤンキースは松井のグランドスラムによって4-1で勝利した」と当時の本塁打のVTRが流れた。
「私はこう言いたい『タンジョウビオメデトウ!』これは日本語で誕生日おめでとうという意味だ」とVTR中に祝福。ヤンキースを退団してからおよそ8年が経過したが、未だにヤンキースに愛され、人々の記憶の中にあることを証明するワンシーンとなった。
試合は、田中将大投手が、6回2/3を投げ3失点(自責1)の好投。8回にヤンキースの新星ジャッジが勝ち越し本塁打を放ち、ヤンキースが5-3で勝利した。