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【MLB】イチロー、代打で右前適時打 2年ぶりの6戦連続安打で驚異の集中力を披露

2017/06/18

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 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、17日(日本時間18日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場。6試合連続安打となる右前適時打を放ち、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。
 
 この日のイチローは、5回表の1死一塁の場面での登場。ブレーブスの先発のガルシアのボークと、相手の捕逸で走者が三塁へ進むと、イチローはカウント1-2から低めの直球を右前にライナー性の当たりで運び、適時打を記録する。
 
 さらにイチローはその後、イェリッチの適時打で生還して、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。イチローは守備には就かずに、この日の役割をしっかりと果たして試合を見守っている。
 
 この日の安打がイチローにとってMLB通算3049安打目。歴代24位の記録までは残り「4」としている。また、イチローはこの日の適時打で打率を.226まで上げた。
 
 そして、イチローの6試合連続安打は2015年の8月2日から8月7日以来、およそ2年ぶりのことだ。しかし、このときは6試合のうち5試合がスタメンで安打を放ったものである。今回は実に6試合中1試合しかスタメンがない。今のイチローの集中力の高さを再感させる6試合連続安打となった。



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