【MLB】田澤、メジャー復帰登板で2ラン被弾 イチローは代打で三ゴロ
2017/06/23
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マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、22日(日本時間23日)に本拠地で行われたシカゴ・カブス戦の5回に登場し、三ゴロに倒れた。また、肋軟骨炎症で故障者リスト入りしていた田澤純一投手も5月15日以来、およそ1ヶ月ぶりに復帰登板。2ラン本塁打を浴び1回を26球、1安打1四球2失点の成績だった。
イチローは、5回裏に2死一塁から代打として登場。カブス先発のアリエータから三遊間にうまくゴロを打つが、三塁手のブライアントが飛びつき、二塁に送球しフォースアウト。イチローは三ゴロに倒れた。
一方、久々のMLBでの登板となった田澤は6回表に登板。先頭打者をフルカウントから遊ゴロに打ち取ると、続くリゾもフルカウントから93マイル(約150キロ)の直球を投げ込み中飛。ブライアントはフルカウントにしてから四球。続くコントレラスには左翼スタンドへ2ラン本塁打を浴びてしまった。続くラッセルは右飛に打ち取った。
ストライクボールがハッキリしていた印象の田澤。復帰登板でいきなり被弾してしまった。ちなみに、この日の最速はブライアントの6球目に投げ込んだ96マイル(約154キロ)だった。