【MLB】イチロー、代打で勝ち越し打 MLB通算3051安打とし、歴代24位まで「2」
2017/06/28
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マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の7回に代打として出場し、左前へ勝ち越し適時打を放った。この安打によりイチローはMLB通算で3051安打として、歴代24位まで残り「3」としている。
イチローは、3-3と同点で迎えた7回裏の無死一三塁の場面で代打として登場する。イチローの打席でメッツは投手を左腕のブレビンスに交代。イチローはブレビンスには通算で22打数7安打、打率.318と苦にはしていない。
イチローは初球を見逃し、ブレビンスの2球目を逆方向、三遊間に打ち、勝ち越し適時打を放った。25日の試合の遊撃手の失策が安打と修正になり、安打を1本増やし3050安打としていたイチローは、この安打でイチローはMLB通算安打を3051本とし、ロッド・カルーの持つMLB歴代24位の3053安打まで残り「2」としている。
イチローの打点は6月17日以来10日ぶりとなり、今季の打率も.219と上げている。また、イェリッチの適時打でイチローは本塁生還を果たした。