【MLB】青木、衝撃の“投手”デビュー 1回を3失点もジャッジを抑える
2017/07/01
Getty Images
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で驚きのMLB“初登板”を果たした。
4-10とアストロズが6点をリードされた9回に青木は突如マウンドに上げられる。青木は先頭から2者連続で四球で出塁を許すと、続くカーターに左越えの二塁打を許し失点。続くガードナーには右翼手の好プレーとなるが犠飛となり、エルズベリーに対しては遊ゴロで失点。そして、3番のジャッジを中飛に打ち取り、1回を1安打、2四球、3失点でMLB初登板を終えた。
この日の最速はジャッジに対して投げた78マイル(約126キロ)の直球。衝撃の投手デビューは3失点ながらもMLBで最も熱いジャッジを抑えて登板を終えた。