【MLB】上原、1点ビハインドで登板も1失点。敬遠含む3四球と精彩欠く
2017/07/02
Getty Images
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、1日(日本時間2日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に1点ビハインドの7回に4番手として登板。
僅差での登板となり、点差を広げさせない投球を期待された上原だったが、先頭のハミルトンに四球を与えると、続くジェネットに安打を許し、この日2安打と好調の3番・ボットにベンチが敬遠四球を宣言し、無死満塁のピンチを作る。
その後、4番・デュバルを遊ゴロ併殺に打ち取ったが、その間に1点が入り1失点。続くスアレスに四球を与え、再び二死1・3塁のピンチを招いた上原だったが、最後はシェブラーを二ゴロに打ち取り、無死満塁のピンチを1失点のみで切り抜けた。
今季から敬遠四球はベンチからの申告によって1球も投じず出塁が可能となっているが、上原はこの1イニングで敬遠を含む3四球と、精彩を欠いてしまった。
試合は、8回表終了時点でレッズが5-3とリードしている。