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【MLB】球宴ホームランダービー、新星が異次元の強さで初優勝! 驚異の156メートル弾も

2017/07/11

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 MLBの『T-モバイル・ホームランダービー』が10日(日本時間11日)にマイアミのマーリンズ・パークで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの新星・アーロン・ジャッジ外野手が、ミネソタ・ツインズのミゲル・サノ内野手を11対10で下し、ホームランダービー初優勝に輝いた。
 
 1次ラウンドでは前回覇者の地元マーリンズのスタントンが、ヤンキースのサンチェスに16対17で敗れる大波乱。また、ヤンキースの新星のジャッジは23対22でマーリンズのボーアを下し、ツインズのサノー、ドジャースのベリンジャーと共に2回戦に勝ち進んだ。
 
 準決勝の1試合目ではサノがサンチェスを11対10で下して決勝へ進出。2試合目ではジャッジが驚異の156メートル弾を放つなどをして、ドジャースの新星・ベリンジャーを13対12で下し、周囲の期待通りの決勝進出となった。
 
 そして、決勝戦では、まず先攻のサノが10本塁打を放つが、後攻のジャッジが2分で11本を放ち圧倒的な強さで勝利。ヤンキースの選手としてのホームランダービー制覇は2011年のロビンソン・カノー内野手以来の4回目となった。
 
【1回戦】
○サノー 11-10 ムスターカス●
○サンチェス 17-16 スタントン●
○ベリンジャー 15-14 ブラックモン●
○ジャッジ 23-22 ボーア●
 
【準決勝】
○サノー 11-10 サンチェス●
○ジャッジ 13-12 ベリンジャー●
 
【決勝】
○ジャッジ 11-10 サノー● 



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