【MLB】オールスターの国歌斉唱中にくすくす笑い? 2年連続でカナダ人歌手が炎上
2017/07/12
Getty Images
MLBの第88回オールスターゲーム(日本時間12日、マイアミ)の試合前に行われたカナダの国歌斉唱で、歌手が国歌を歌っている途中に笑ったのではないかということで問題となっている。
問題が起こったのは試合前のセレモニーで行われたカナダ国歌斉唱だ。カナダ人ポップ歌手のジョセリン・アリスがカナダ国歌である「オー・カナダ」を歌っていたのだが、歌詞の途中で笑ってしまったような声を出してしまった。
テレビカメラはトロント・ブルージェイズのジャスティン・スモーク内野手を映していたが、多くの視聴者が異変に気づきSNS上に投稿。ツイッター上の彼女のアカウントには多くの抗議の声が寄せられ炎上状態となっている。
彼女が本当に笑ってしまったのか、または歌唱方法ゆえの声だったのかは、彼女がコメントをしていないので、真相は未だ闇の中だが、少なくとも多くの視聴者には笑い声だと思われたことは事実である。
ちなみにオールスターでのカナダ国歌斉唱が問題となったのは2年連続の出来事で、昨年はカナディアン・テノールズというグループが「All Lives Matter」(みんなの命が大切)をカナダ国歌の歌詞中に入れ込んで問題となり、謝罪を表明していた。