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【MLB】「MJの100倍素晴らしい」 MLB挑戦のティーボウが初サヨナラ弾&11戦連続安打

2017/07/14

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 アメリカンフットボールのプロリーグのNFLからMLB入りを目指し、ニューヨーク・メッツ傘下のアドバンスドA級のセントルーシー・メッツに所属するティム・ティーボウ外野手(29)が、13日(日本時間14日)のデイトナ・トートゥガス戦のダブルヘッダー2試合目でサヨナラ本塁打を打ち、全米中が騒然となっている。
 
 この日はダブルヘッダー1試合目で1安打を放ち迎えた第2試合目。ティーボウは7回裏(マイナーリーグのダブルヘッダーは7回で終了)に逆方向にプロ初となるサヨナラ本塁打を放った。この本塁打で11戦連続安打を記録。昇格後は16試合中14試合で安打を記録ととにかく打ちまくっている。
 
 今季のA級の成績は打率.220、3本塁打、23打点と不調だったが、アドバンスドA級に昇格してからは、打率.327、3本塁打、10打点と絶好調だ。この調子でいけばダブルA級への昇格も近そうである。
 
 また、この日のティーボウの活躍が伝えられるとSNS上では話題沸騰。「昇格させて!」「一生この男を応援し続ける」「GOAT!(史上最高の頭文字)」「次のアーロン・ジャッジだ」「野球ではMJの100倍素晴らしい」などと賞賛のコメントが続々と寄せられている。
 
 昨年の秋季リーグでは、あまりにもひどい成績で評論家から「10年間で最もひどい選手」と烙印を押されたティーボウだったが、日々の努力と持ち前のスター性でここまで上り詰めた。しかし、彼にとってのゴールはここではない。今後の活躍にも注目だ。



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