【MLB】ダルビッシュ、悪夢の4回に8失点 自己最悪の10失点で大炎上
2017/07/27
Getty Images
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点と自己最悪の成績でノックアウトされた。
7月31日のトレード期限を前に、多くの噂が飛び交っているダルビッシュ。この日の登板がレンジャーズの選手として最後のマウンドになるかもしれない。
ダルビッシュは初回に先頭のゴードンへの初球を右翼スタンドへ運ばれると、3番・イェリッチにもバックスクリーンへ運ばれいきなりの2被弾2失点。2回にはイチローとの3年ぶりの対戦となるが、遊ゴロに抑えた。
2回、3回と無安打に抑えるが、4回に先頭のオスナに左中間へ二塁打を打たれると連打からイチローに右中間を破られるエンタイトルツーベースで失点。さらに続くディートリッチに2点適時打を浴び5失点。
その後は2死とするが、ゴードンに繋がれると、スタントンに適時打。そしてとどめに満塁からオスナに走者一掃の3点三塁打を打たれ、ダルビッシュは自己ワーストの9失点でノックアウト。
さらに後続にオスナを本塁に還され、この日の成績を3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点とした。