【MLB】青木宣親、ブルージェイズへ電撃トレード 「まさか自分が」
2017/08/01
Getty Images
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日(日本時間8月1日)にトロント・ブルージェイズへとトレードで移籍することを球団公式サイトが発表した。
記事によると、アストロズがブルージェイズの左腕のフランシスコ・リリアーノ投手を獲得し、ブルージェイズに青木とテオスカー・ヘルナンデス外野手をトレードで放出。青木にとってはMLBでの6球団目となった。
青木は、今季は地区優勝に向けて突っ走るアストロズで70試合に出場し、打率.272、2本塁打、19打点、5盗塁の成績を残していた。
移籍が伝えられた後、インタビューに答えた青木は、「びっくりしました」と口を開き、「まさか自分がそういう風になるとは思っていなかった」と明かした。
また、「がっかりしたか」という質問に対しては、「優勝を目指して頑張ってきたので、残念な気持ちはありますけど、メジャーリーグではこういうことが起こりえるということは理解しているので、前向きに頑張っていきたい」と答えた。
まさかの電撃トレードで、国を越えカナダへ移籍することとなった青木。新天地で戦い抜く。