【MLB】イチロー、技あり内野安打に現地実況も興奮「全盛期のイチローだ」
2017/08/16
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マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、15日(日本時間16日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打として出場し、二安打を記録。4試合ぶりの安打で今季の打率を.241に上げ、MLB通算の安打数を3065安打とした。
イチローはチームが2点をリードされた7回裏に代打として出場。ジャイアンツのメランソンの低めのカットボールに合わせると、打球は高いバウンドで二塁へ転がり、イチローは俊足を活かして内野安打とした。
このイチローらしい安打にはマイアミの実況陣も興奮。「これは全盛期のイチローだ!」と実況し、解説も「メランソンは自分の頭をボールが越えたときに、安打になると思ったことでしょう。イチローは今でもとても速く走れるのです」と技あり安打を称賛した。
なお試合は、イェリッチの適時打やスタントンの6試合連続本塁打となる44号などで、マーリンズがリードをするも、7回に登板した田澤が1死も取れずに3失点と大炎上。チームはそのまま逆転負けとなり、9-4で敗戦。田澤に今季の3敗目が記録された。