【MLB】ダルビッシュが腰の張りで10日間のDL入り。大事を取って1戦登板回避
2017/08/20
Getty Images
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、腰の張りの影響で10日間の故障者リスト入りとなった。球団公式サイト、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」など複数米メディアが報じている。
ダルビッシュの代わりには、今季メジャーデビューを果たした30歳の左腕投手・エドワード・パレイデス投手が昇格する。
故障者リスト入りとなったダルビッシュだが、今回は大事を取っての離脱となっているようだ。
そのため、22日(日本時間23日)に予定されていたピッツバーグ・パイレーツ戦の先発は回避するが、27日(日本時間28日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で復帰する見込みとなっている。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「ユウの状態は良いよ。でも、腰に違和感が少し残っているようだから、次回登板は1回飛ばして、その次の試合からローテーションに復帰させるつもりだ」と話している。
移籍後は3試合に登板し2勝0敗、防御率2.50と活躍を見せているダルビッシュ。チームはナ・リーグ西地区を独走中だが、この登板回避でシーズン終盤に向けて万全な状態に仕上げたいところだ。