【MLB】田澤、打者一巡のイニングを終わらせる好リリーフ。イチローは代打で遊飛
2017/08/20
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マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われているニューヨーク・メッツ戦に途中出場した。
田澤は7点ビハインドの7回に登板。この回、マーリンズは守備の乱れが響き先発・ウォーリーと2番手・ステッケンライダーの2人で7点を失う苦しい展開。ステッケンライダーは2本塁打を浴びて一死しか取れずに降板し、ここで田澤が登板となった。
田澤は6回二死走者なしという場面で登板。レイノルズを落ちる球で打ち取ったと思われたが、三塁手・ディートリッチが失策。このイニング3つ目となる失策で出塁を許した田澤だったが、その後はしっかりとニモを中直に打ち取り、0回1/3を無失点に抑えメッツの長い攻撃を終わらせた。
イチローは8回に代打出場。メッツ2番手・ロブルスとの対戦となり、無死での登場ということもあり出塁したいところだったが、遊飛に倒れた。その後、守備には就かず途中交代となった。