【MLB】メジャー最高の遊撃手、外野からの返球を驚愕の!?素手キャッチ
2017/08/22
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手は、これまでに数多くの驚愕プレーを披露し、球界最高の守備力を持った遊撃手として名高い。そんなシモンズが21日(日本時間22日)に行った外野からの返球を素手で難なくキャッチしたプレーが米国で話題になっている。
21日に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦の3回表にそのプレーは起きた。レンジャーズのチリーノスが左翼線に鋭い打球を放つと、左翼手のメイビンがフェンス手前で追いつき、内野と外野の間で待っていた遊撃手のシモンズへ鋭く送球を返す。
すると、シモンズはノーバウンドで返ってきた送球をグラブをはめていない右手でキャッチして、すぐさま打者走者を牽制したのだ。あまりにも軽やかに行われたプレーだったため、レンジャーズの実況陣は気づかす。エンゼルス側のブースはシモンズの話題で盛り上がっていた。
また、このプレーをエンゼルスの公式ツイッターがすぐに投稿すると、MLB公式サイトのコーナーの『Cut4』も続き、多くの人々へ拡散された。
今季、シーズン前にWBCオランダ代表として、侍ジャパンとも対戦した経験のあるシモンズは、打率.293、13本塁打、57打点、18盗塁と絶好調。エンゼルスを支えている。
ゴールドグラブ賞を2回、フィールディング・バイブル・アワードを昨季まで4年連続で獲得し、MLB最高の遊撃手として名高いシモンズが、また一つ新たなプレーを難なく見せてくれた。