【MLB】フィリーズに現れた“新星”が17戦10発のMLB新記録を樹立
2017/08/27
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フィラデルフィア・フィリーズに所属するリース・ホスキンス内野手が、26日(日本時間27日)の本拠地でのシカゴ・カブス戦の初回に2ラン本塁打を放ち、史上最速試合数(17)での10本塁打到達のMLB新記録を達成した。
24歳で右投右打のホスキンスは、今季はトリプルAでシーズンをスタート。打率.284、29本塁打、91打点と活躍し、8月にMLBに昇格した。
デビューしてから最初の3試合は無安打だったが、5戦目から本塁打を量産。いきなり2本塁打を放つと、この日までの16試合で9本塁打を放っていた。
そして、迎えた26日のカブス戦。ホスキンスは初回に2ランを放ち、キャリア17試合で10本塁打という史上最速の記録を打ち立てることに成功した。
今季のホスキンスは17試合で打率.300、10本塁打、23打点と驚異的な成績。また新たに現れた“新星”に今後も目が離せない。