【MLB】青木宣親、事実上の戦力外 移籍後は12試合で3本塁打と打ちまくりも・・・
2017/08/29
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トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。今後、球団はウェーバー公示を行う。
青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕。左翼手のレギュラーとして多くの試合に出場していたが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。
移籍後は出場機会には恵まれなかったが、わずか12試合出場、32打数で3本塁打と驚異的なペースで本塁打を放っていた。移籍後の成績は打率.281、3本塁打、8打点。今季の通算成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁となっている。
ブルージェイズからは放出されたが、確実に成績を残すことができる青木は他球団から需要はあるはずだ。今後の動きにも注目だ。