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【MLB】メッツ・青木はデビュー戦で5打数1安打。7回に元同僚から移籍後初安打

2017/09/03

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 ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親外野手は、2日(日本時間3日)に古巣・アストロズの本拠地で行われたダブルヘッダーの第2戦に1番・右翼手として先発出場し、5打数1安打と移籍後初安打をマークした。
 
 古巣球場に凱旋ということもあり、青木が打席に立った際には球場全体から歓声が沸き上がった。
 
 注目の移籍後第1打席は今季10勝をマークしているピーコックとの対決となったが、青木は3球目のツーシームを叩くも遊ゴロに倒れる。
 
 3回に迎えた第2打席も積極的に2球目を叩くが、投ゴロに打ち取られる。5回の第3打席は二死1・2塁と好機で打席が回ってきたが、ツーシームを引っ掛けて投ゴロに倒れた。
 
 そして、7回一死で迎えた第4打席では、3番手・マスグローブと対戦。2球で2ストライクと追い込まれた青木だったが、3球目のカーブを見送り1ボール2ストライクとすると、4球目のカーブを遊撃への内野安打とし、メッツでのデビュー初戦で初安打をマークした。
 
 9回に迎えた第5打席では、4番手の守護神・ジャイルズと対戦。青木はスライダーを捉えたが、左翼手の正面への当たりとなり左飛に倒れ、この試合最後の打者となった。
 
 なお、メッツはアストロズ投手陣の前に打線が沈黙し、3連敗となった。



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